KuCoin (クーコイン) の評判が気になって調べているなら、「やばい」「怪しい」という噂を目にして不安になっているかもしれません。
KuCoinは2017年に設立された海外の仮想通貨取引所で、世界4,000万人以上のユーザーに利用されている大手プラットフォームです。
一方で、過去にハッキング被害を受けた経緯や、日本の金融庁から警告を受けているという事実もあります。
この記事では、KuCoinの評判・口コミをもとに、安全性・メリット・デメリットをまとめて解説しています。
噂の真相から実際の口コミまで、KuCoinのリアルな姿をまとめているので、口座開設を検討する際の判断材料としてお役立てください。
KuCoin(クーコイン)の総合評価と基礎知識まとめ

「海外取引所を使ってみたいけど、KuCoinって実際どうなの?」と感じている方は多いでしょう。
KuCoinは2017年に設立され、現在では世界4,000万人以上が利用する大手仮想通貨取引所です。
取扱銘柄数・手数料の安さ・サービスの充実度など、あらゆる面で高い評価を受けています。
このセクションでは、KuCoinの基本スペックからメリット・デメリットの全体像まで、まとめて確認できます。
世界トップ10入りを果たした取引所としての実力
CryptoGTKuCoinは、設立からわずか数年で現物取引高ランキング世界トップ10に入った実力派の取引所です。
2017年に産声を上げたKuCoinは、Binanceとほぼ同時期に立ち上げられた取引所でもあります。
短期間でこれほどの規模に成長できた背景には、1,000種類以上という圧倒的な取扱銘柄数と、最大0.1%という低コストな手数料体系があります。
「どこよりも早く有望なアルトコインを買いたい」というトレーダーにとって、KuCoinは特に魅力的な選択肢です。
2021年第3四半期のレポートでは、取引量が前年比720%増、新規会員登録数が同446%増という驚異的な伸びを記録しています。
以下の表で、KuCoinの基本スペックを一覧で確認してみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 設立年 | 2017年 |
| 運営会社 | KuCoin Co. Limited |
| 所在地 | セーシェル共和国 |
| グローバルユーザー数 | 4,000万人以上 |
| 取扱銘柄数 | 1,000種類以上 |
| 最大レバレッジ | 100倍 |
| 取引手数料 | 最大0.1% (メイカー・テイカー共通) |
| 日本語対応 | あり (一部非対応ページあり) |
| スマホアプリ | iOS・Android対応 |
| 金融ライセンス | オーストリア (MiCAR)・オーストラリア (AUSTRAC) |
こうしたスペックを見ると、KuCoinが単なる「マイナーな海外取引所」ではないことが分かります。
3,000万人超のユーザーに支持されるグローバル展開



KuCoinは200以上の国と地域でサービスを展開し、世界4,000万人超のユーザーに利用されています。
ユーザー分布はアメリカ・アジア・ヨーロッパの3地域に均等に分かれており、特定地域への偏りが少ないのが特徴です。
アジア圏では日本と韓国のユーザーが多く、東南アジア各国でも広く利用されています。
公式サイトは日本語に対応しており、スマホアプリの操作もほぼ日本語でカバーされています。
また、取引ユーザーの約38%が女性というデータもあり、仮想通貨取引所の中では珍しい男女バランスを実現しています。
グローバルな流動性の高さは、取引のスムーズさに直結します。世界中からの注文が集まることで、売買したいタイミングで約定しやすい環境が整っています。
KuCoinのメリット・デメリット早わかり比較



KuCoinを使う前に、メリットとデメリットを一度整理しておきましょう。
良い評判だけを見て飛びつくのも、悪い評判だけを見て敬遠するのも、どちらも得策ではありません。
以下の比較表で、KuCoinのポジティブ・ネガティブ両面をまとめて確認しましょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 1,000種類以上の豊富な取扱銘柄 | 日本の金融庁ライセンス未取得 |
| 最大0.1%の低コスト手数料 | 日本円での直接入出金に非対応 |
| KCSトークン保有で手数料割引・配当あり | 一部ページが日本語未対応 |
| 最大100倍のハイレバレッジ取引 | 2020年にハッキング被害の経緯あり |
| KuCoin Earnによる多彩な資産運用 | 長期未使用アカウントに休眠手数料あり |
| 新規登録で最大11,000USDTのボーナスキャンペーン | 日本向けサービスの継続性に不透明感あり |
デメリットのうち「ハッキング被害」については、その後の対応と現在のセキュリティ体制を正確に理解することが大切です。
次のセクションでは、KuCoinが本当に安全かどうか、信頼性の観点から詳しく検証していきます。
KuCoinは本当に安全?信頼性を徹底検証


「過去にハッキングされた取引所って、今も使って大丈夫なの?」という疑問を持つ方は多いでしょう。
結論から言うと、現在のKuCoinは複数の金融ライセンスを取得し、セキュリティ体制も大幅に強化されています。
以下では、KuCoinの信頼性を裏付ける3つのポイントを順番に確認していきます。
欧州MiCARライセンス取得による規制対応の現状



KuCoinは2025年11月、欧州子会社がオーストリア金融市場監督局からMiCARライセンスを正式に取得しました。
MiCAR (Markets in Crypto-Assets Regulation) は、EU・EEA加盟29カ国に適用される世界屈指の厳格な暗号資産規制です。
このライセンスを取得するには、資本金要件・顧客資産の分別管理・情報開示義務など、高いハードルをクリアする必要があります。
MiCARライセンスの取得により、KuCoinはヨーロッパ市場で完全に準拠した暗号資産サービスを提供できる取引所として認められています。
また、オーストラリアの金融当局AUSTRACへの登録も完了しており、グローバルでの規制対応は着実に前進しています。
なお、日本の金融庁ライセンスは現時点で未取得のため、日本居住者が利用する場合は自己責任での判断となります。
ハッキング被害後に講じた4つのセーフティネット



2020年のハッキング事件を機に、KuCoinはセキュリティ体制を根本から見直しました。
当時の被害額は約2億8,000万ドル (約300億円) にのぼりましたが、CEOのJohnny Lyu氏は即座に全額補償を声明し、約84%の資金を回収しています。
その後、KuCoinが導入した4つのセーフティネットは以下の通りです。
- コールドウォレット管理:資産の大部分をオフライン環境に保管し、ハッキングリスクを最小化
- 多層暗号化システム:複数のセキュリティ層を重ねた不正アクセス対策を実装
- 保険基金 (Safeguard Program):万が一の損失に備えた補償ファンドを常時維持
- KYC認証:本人確認による不正アカウントの排除と取引の透明性確保
日本でもコインチェックがハッキング被害を受けた後に国内最大級の取引所へと成長した例があるように、事件後の対応力こそが取引所の本質的な信頼性を示すといえます。
ユーザー側でも2段階認証 (Google Authenticator) の設定とフィッシング対策の安全フレーズ設定を行うことで、さらに安全性を高められます。
準備金証明で確認できる顧客資産の保全状況



KuCoinは準備金証明 (Proof of Reserves / PoR) を定期的に公開し、顧客資産の保全状況を透明性高く示しています。
PoRとは、取引所が預かっている顧客の資産と同額以上の資産を実際に保有していることを、第三者機関が検証する仕組みです。
KuCoinの公式サイトでは、BTC・ETH・USDTなどの主要銘柄について準備率が常に100%以上であることをリアルタイムで確認できます。
自己申告ではなく第三者監査によって裏付けられている点が、信頼性の根拠として大きな意味を持ちます。
取引所の安全性を判断する際、PoRの公開有無は重要な判断基準のひとつといえるでしょう。
ここまで安全性を確認したところで、次は「やばい・怪しい」と噂される具体的な理由を一つひとつ検証していきます。
KuCoinが「やばい・怪しい」と噂される5つの真相


検索すると「KuCoin やばい」「KuCoin 怪しい」といったキーワードが目に入り、不安になった方もいるのではないでしょうか。
ただ、こうした噂には明確な背景と理由があり、現状を正しく理解すれば必要以上に恐れる必要はありません。
以下では、KuCoinが「怪しい」と言われる5つの理由を、事実ベースで一つずつ整理していきます。
2020年の約2億ドル規模ハッキング事件の全容



2020年9月、KuCoinは約2億8,000万ドル (約300億円) 相当の仮想通貨が流出するハッキング被害を受けました。
その年に発生した暗号資産取引所のハッキングとしては最大規模の事件で、首謀者は北朝鮮のハッカー集団「Lazarus Group」だとされています。
ホットウォレットの秘密鍵が不正取得されたことで、BTC・ETH・ERC-20トークンなど多数の資産が盗まれました。
しかし、KuCoinの対応は迅速で、CEOが即日「全額補償」を声明し、11月までにハッキング資金の約84%を回収しています。
残り16%も保険基金でカバーされ、最終的にユーザーが損失を被ることはありませんでした。
この事件後、マイクロウォレットの採用・多層暗号化・独立した監査部門の設置など、セキュリティ体制が大幅に強化されています。
「被害を受けた」という事実だけでなく、「その後どう対処したか」を合わせて見ることが、取引所の信頼性を正しく判断するポイントです。
日本の金融庁から無登録業者として警告を受けた経緯



2024年11月28日、KuCoinは日本の金融庁から「無登録で暗号資産交換業を行っている」として警告書を受け取りました。
これを見て「違法な取引所なのでは?」と感じた方もいるかもしれません。
ただし、この警告は「KuCoinが詐欺だ」という意味ではなく、「日本の金融庁に登録せずに日本人向けサービスを提供している」という指摘です。
同様の警告は、BybitやBitget・MEXCなど多くの主要海外取引所にも発出されており、KuCoinだけが特別に問題視されているわけではありません。
一方で、日本の法律による保護が受けられないリスクがある点は、利用前にしっかり理解しておきましょう。
2018年に日本向けサービスを一時停止した背景



KuCoinは2018年6月29日、日本国内の全ユーザーに対してサービスを突然停止しました。
この出来事が「やばい取引所」というイメージの原点になっている部分も大きいでしょう。
ただし、停止の理由は詐欺や経営破綻ではなく、日本の規制環境への対応を優先するための経営判断でした。
その後、KuCoinは規制への対応を進め、現在では再び日本人ユーザーが問題なく利用できる状況となっています。
今後も規制強化の動きによって再び制限される可能性はゼロではありませんが、少なくとも「突然ログインできなくなる」といった状況は考えにくいでしょう。
規制強化による日本AppStoreからのアプリ削除の事実



2025年2月6日、KuCoinを含む複数の海外仮想通貨取引所のアプリが、日本のApp Storeから削除されました。
「アプリが消えた=資産が引き出せなくなる」と誤解した方もいたようですが、実際はそうではありません。
削除されたのはApp Storeからのダウンロード導線のみで、ウェブ版・Android版・インストール済みアプリは引き続き利用可能です。
Google Play Storeでは現時点でも削除されておらず、Androidユーザーは通常通りダウンロードできます。
規制の動きは今後も続く可能性があるため、最新の公式情報を定期的にチェックする習慣をつけておくとよいでしょう。
ライセンス未取得期間中の運営実態と現在の改善状況



KuCoinはかつて、主要な金融ライセンスを取得しないまま運営していた時期がありました。
この点が「怪しい」「違法では?」という印象につながったケースも多かったと思います。
しかし現在は、2025年11月取得のオーストリアMiCARライセンスとオーストラリアAUSTRAC登録により、国際的な規制対応は大きく改善されています。
以下の表で、過去と現在の状況を比較してみましょう。
| 時期 | 状況 |
|---|---|
| 2017〜2020年頃 | 主要ライセンス未取得のまま運営。2018年に日本向けサービスを一時停止 |
| 2020年 | ハッキング被害。全額補償・セキュリティ強化を実施 |
| 2024年11月 | 日本の金融庁から無登録業者として警告書を受領 |
| 2025年11月 | オーストリアMiCARライセンスを正式取得。オーストラリアAUSTRAC登録も完了 |
| 2026年3月 (現在) | 日本人ユーザーの利用は可能。ただし金融庁ライセンスは引き続き未取得 |
「怪しい」という評判の多くは過去の出来事に基づいており、現在のKuCoinは当時と比べて信頼性が大きく向上しています。
噂の真相を理解したところで、次は実際にKuCoinを使ってみて良かったと感じるメリットを詳しく見ていきましょう。
KuCoinを使って良かった点|メリットと高評価の理由


世界4,000万人以上が利用し続けている理由は、やはりKuCoinならではの強みにあります。
手数料の安さや銘柄数の豊富さはもちろん、資産運用から新規トークンへの早期アクセスまで、一つの取引所でまとめて対応できる点が高く評価されています。
以下では、KuCoinが選ばれる具体的な理由を9つのポイントに分けて解説します。
現物1,000種類超・アルトコインの圧倒的な取扱数



KuCoinの最大の強みは、現物取引で1,000種類以上の仮想通貨を取り扱っているという圧倒的な銘柄数です。
国内取引所の取扱銘柄数が多くても30〜40種類程度であることを考えると、その差は一目瞭然です。
BinanceがKuCoinより先に上場した銘柄は少なくなく、「Binanceに上場する前にKuCoinで仕込んでいたら数倍になった」という経験をしたトレーダーも多いほどです。
SHIBのようなミームコインや、SANDなどのメタバース銘柄を早期に取引できた実績がその証拠といえます。
リスク分散の観点でも、1,000種類以上の選択肢があれば、特定銘柄への集中投資を避けやすくなります。
メタバース・GameFi銘柄への早期アクセスが可能



KuCoinはメタバースやGameFi関連の銘柄を、他の大手取引所よりも早くから取り扱ってきた取引所です。
The Sandbox (SAND) やAxie Infinity (AXS) といった銘柄が注目を集める前から上場していたことは、多くのトレーダーに知られています。
KuCoin Labsは110億円規模のメタバースファンドを立ち上げており、次世代技術への投資に積極的な姿勢を示しています。
「話題になってから買う」のではなく、「話題になる前に仕込む」ことができる環境が整っているのは、KuCoinならではの強みといえます。
ミームトークンやGameFi銘柄にも力を入れる方針をCEOが明言しており、今後も新興ジャンルへの対応力は期待できるでしょう。
業界最安水準0.1%以下の取引手数料体系



KuCoinの取引手数料は、メイカー・テイカーともに最大0.1%と業界最安水準に位置しています。
例えば、同じく草コインの種類が豊富なGate.ioの手数料は0.2%なので、KuCoinはその半分のコストで取引できる計算です。
1回の取引金額が10万円の場合、手数料の差は100円ですが、月に100回取引すれば1万円の差になります。
頻繁に売買するアクティブトレーダーほど、この手数料の差が年間の収益に大きく影響してきます。
また、独自トークンKCSを保有することで手数料をさらに最大20%割引できるため、実質的なコストはさらに低くなります。
独自トークンKCS保有で受け取れる割引と配当キャンペーン



KuCoin独自のトークン「KCS (KuCoin Token)」を保有することで、取引手数料の割引と配当という2つのメリットが得られます。
KCSは1,000枚保有するごとに手数料が1%ずつ割引され、30,000枚保有で最大30%の割引が適用されます。
さらに、KuCoinが取引所として得た手数料収益の50%がKCS保有者に配当として還元される仕組みも用意されています。
- 取引手数料の割引 (最大30%オフ)
- 取引所収益の50%を配当として受け取り
- IEO (新規トークン販売) への優先参加権
- KCSロイヤリティプログラムによる限定キャンペーン
- KCSステーキングによるオンチェーンガバナンス参加と報酬獲得
BinanceにBNBがあるように、KuCoinにはKCSという独自エコシステムがあり、取引所の成長とともにKCSの価値も高まる可能性を秘めています。
最大100倍以上のレバレッジ取引と世界7位の流動性



KuCoinの先物取引では最大100倍のハイレバレッジが利用でき、少ない証拠金で大きなポジションを持てます。
例えば、1万円の証拠金があれば最大100万円分の取引が可能になる計算です。
デリバティブ取引高では世界第7位にランクインしており、大口注文でもスリッページを抑えてスムーズに約定できる環境が整っています。
国内取引所では最大レバレッジが2倍に制限されていることを考えると、KuCoinのハイレバレッジ環境は海外取引所を選ぶ大きな動機になるでしょう。
ただし、レバレッジが高いほど損失も拡大するリスクがあるため、初心者はまず低倍率から試すことをおすすめします。
KuCoin Earnで選べるステーキング・DeFi運用



KuCoinには「KuCoin Earn」という資産運用サービスが用意されており、保有している仮想通貨をさまざまな方法で増やすことができます。
ただ保有しているだけの状態から一歩進んで、資産を「働かせる」感覚で運用できるのが魅力です。
- シンプルEarn:いつでも出金可能・毎日報酬を獲得
- ステーキング:豊富なオンチェーン報酬を獲得
- 仮想通貨レンディング:仮想通貨を貸し出して柔軟なリターンを獲得
- Shark Fin:元本保証付きの高利回り投資商品
- デュアル投資:安く買って高く売ることで大幅な年間利回りを実現
- KuMining:簡単操作でマイニング収益を獲得
リスク許容度や運用期間に合わせてプランを選べるため、初心者でも無理なく資産運用をスタートできます。
直感的に操作できるスマホアプリの完成度



KuCoinのスマホアプリは、iOS・Android両対応で、口座開設から入出金・取引・資産運用まですべてアプリ内で完結できます。
BinanceやBybitのアプリと操作感が似ており、海外取引所を初めて使う方でも比較的スムーズに慣れることができます。
チャート機能も充実しており、リアルタイムの値動きを確認しながらタイミングを見て注文を出せます。
指定価格に達したときや新銘柄の上場時に通知を受け取れる機能もあり、仕事中でも取引機会を逃しにくい設計です。
IEOプラットフォームと有望銘柄だけを上場させるブティック戦略



KuCoinは「Spotlight」というIEOプラットフォームを通じて、新興プロジェクトへの早期投資機会を提供しています。
IEO (Initial Exchange Offering) とは、取引所が審査・仲介を行い、新しいトークンを販売する資金調達の仕組みです。
KuCoinはこの審査において「ブティック戦略」と呼ばれる厳選方針を採用しており、質の高いプロジェクトだけを上場させることで、詐欺的なコインへのリスクを減らしています。
また、GemSPACEやGemPool・HODLerエアドロップといった新サービスも加わり、早期投資の機会はさらに広がっています。
なお、現時点では日本在住ユーザーはIEOへの参加に制限がある場合があるため、参加前に最新のルールを確認しましょう。
新規登録で最大11,000USDTのボーナスキャンペーンを獲得できる



KuCoinでは新規ユーザーを対象に、最大11,000USDTのボーナスキャンペーンを実施しています。
口座開設・本人確認 (KYC) の完了・初回入金・取引実績など、段階的に条件を満たすことでボーナスを受け取れる仕組みです。
未入金ボーナスも含まれているため、自己資金ゼロの状態でも取引を体験することができます。
海外取引所の中でもトップクラスのボーナスキャンペーン規模であり、初期資金を抑えながらKuCoinを試してみたい方には大きな後押しとなるでしょう。
メリットをひと通り確認したところで、次はデメリットと注意点についても正直にお伝えします。
KuCoinを使って感じた不満|デメリットと注意点


KuCoinには多くの強みがある一方で、日本人ユーザーが実際に使ってみて不便に感じるポイントもあります。
メリットだけを見て口座開設するのではなく、デメリットも事前に把握した上で判断することをおすすめします。
日本向けサービス継続性への不透明感



KuCoinは日本の金融庁に登録されていない海外取引所であるため、今後の規制強化によってサービスが制限される可能性があります。
実際に2018年には日本向けサービスを一時停止した経緯があり、2025年2月には日本のApp Storeからアプリが削除されています。
こうした動きが続いているため、KuCoinに大きな資産を長期間預けっぱなしにすることはリスクが伴います。
利用する場合は、定期的に出金して国内ウォレットや取引所に資産を移す習慣をつけておくと安心です。
また、公式サイトやSNSでのアナウンスを定期的に確認し、サービス変更の情報をいち早くキャッチできる体制を整えておきましょう。
日本円による直接入出金に非対応



KuCoinでは日本円 (JPY) での直接入出金に対応していないため、取引を始めるまでにひと手間かかります。
一般的な流れとしては、まず国内取引所でビットコイン (BTC) やテザー (USDT) を購入し、それをKuCoinに送金するという手順が必要です。
- 国内取引所 (bitFlyerやCoincheckなど) で日本円をBTCまたはUSDTに換える
- KuCoinの入金アドレスを確認し、国内取引所から送金する
- KuCoin上で着金を確認してから取引を開始する
送金時にはネットワーク手数料が発生するため、少額の取引では手数料の割合が高くなる点も覚えておきましょう。
なお、クレジットカード (Visa・Mastercard) やApple Payを使って法定通貨で仮想通貨を直接購入できる「Fast Buy」機能もありますが、手数料がやや高めになる傾向があります。
一部ページで日本語化が完了していない現状



KuCoinの公式サイトやアプリは基本的に日本語に対応していますが、一部のページやサポート資料は英語のみとなっています。
特に先物取引の詳細設定画面やIEO関連のページ、一部のヘルプ記事では英語表記が残っており、英語に不慣れな方は戸惑う場面があるかもしれません。
基本的な現物取引や入出金操作は日本語でスムーズに行えるため、初心者のうちはそこまで大きな障壁にはならないでしょう。
高度な機能を使いこなしたい場合は、ブラウザの翻訳機能を併用すると英語ページでも対応しやすくなります。
一定期間未取引のアカウントに課される休眠手数料



KuCoinでは、一定期間にわたって取引や入出金などの活動がないアカウントに対して、休眠手数料が発生する場合があります。
これは長期間放置されたアカウントの維持コストをカバーするための措置で、KuCoin特有の制度ではなく海外取引所では珍しくない仕組みです。
仮想通貨を長期保有する目的でKuCoinを使う場合は、定期的にログインして活動履歴を残すか、ハードウェアウォレットへの移管を検討しましょう。
休眠手数料の具体的な発生条件や金額は公式サイトのヘルプページで確認できるため、口座開設前に目を通しておくことをおすすめします。
デメリットを理解した上で、次は実際にKuCoinを使っている日本人トレーダーのリアルな声を見ていきましょう。
実際にKuCoinを使う日本人トレーダーのリアルな声


公式サイトの説明だけでなく、実際に使っているトレーダーの声を知りたいという方も多いでしょう。
ここでは、X (旧Twitter) を中心に集めた日本人ユーザーのリアルな口コミを、良い評判・悪い評判に分けてご紹介します。
まずは、KuCoinに好意的な声から見ていきましょう。
- 「取引手数料がとても安く、アルトコインも豊富で新しい銘柄を探すのが楽しい。初心者でも操作が簡単で安心して使えます」
- 「ステーキング機能が充実していて、放置しているだけで利回りが得られるのが嬉しい。DeFi関連も使いやすくお得感があります」
- 「送金や受取がスムーズで、サポートもしっかり機能している印象。比較的使いやすい海外取引所だと思います」
- 「KuCoinのトレーディングボット、お試しでやってたけど割と有能かも。ボラティリティが高い相場でも利益を出してくれた」
- 「少額 (10万円程度) での参加だったけど、結構利益を出せると知った。KuCoin使ってます」
続いて、不満や注意点として挙げられていた声も正直にお伝えします。
- 「日本円で直接取引できないので、別の取引所から送金する手間がかかる。送金手数料も気になる」
- 「サポートに問い合わせたが返信が遅く、担当が変わるたびに同じことを聞かれて疲弊した」
- 「一部の機能が日本語未対応で、英語に慣れていないと使いづらい場面がある」
- 「相場が急変しているときにアプリが重くなることがあり、タイミングを逃すことがあった」
- 「新規ユーザーは現物手数料が高めで、ヘビーユーザー向けに優遇されている設計に感じた」
全体的に見ると、取引手数料の安さ・豊富な銘柄数・ステーキング機能への満足度が高い一方、カスタマーサポートの対応速度と日本語対応の不完全さに不満が集まる傾向があります。
口コミはあくまで個人の体験によるものですが、良い点と悪い点の両方を知った上で利用判断の参考にしてみてください。
次は、こうした評判を踏まえて、KuCoinが向いているトレーダーと向いていないトレーダーの特徴を整理していきます。
KuCoinに向いているトレーダー・向いていないトレーダー


KuCoinはあらゆるトレーダーに完璧にフィットする取引所ではありません。
自分のトレードスタイルや目的と照らし合わせて、KuCoinが本当に合っているかどうかを判断してみましょう。
アルトコインや新興プロジェクトへの投資を優先する人



「次に大化けするコインを、誰よりも早く仕込みたい」という方には、KuCoinは非常に向いている取引所です。
1,000種類以上の取扱銘柄の中には、まだBinanceに上場していない新興アルトコインや草コインも多数含まれています。
ブティック戦略による厳選上場のおかげで、質の低い詐欺的なプロジェクトに混入するリスクも比較的抑えられています。
国内取引所だけでは出会えない銘柄へのアクセスこそ、KuCoinを選ぶ最大の理由といっても過言ではありません。
DeFi・ステーキングで資産を積極運用したい人



仮想通貨をただ保有するだけでなく、積極的に増やしていきたい方にもKuCoinはおすすめです。
KuCoin Earnでは、シンプルEarn・ステーキング・レンディング・デュアル投資・Shark Finなど、リスクとリターンのバランスが異なる複数の運用プランを選べます。
例えば、リスクを抑えたい方はシンプルEarnでいつでも出金できる状態を保ちながら日々の報酬を受け取り、積極的に運用したい方はデュアル投資で高利回りを狙うといった使い分けができます。
「保有しているだけで損している」という感覚を解消できる環境が整っています。
ハイレバレッジで仮想通貨FXに挑戦したい人



国内取引所のレバレッジ上限である2倍では物足りないと感じている方には、最大100倍のハイレバレッジ取引が可能なKuCoinが選択肢になります。
デリバティブ取引高が世界7位という流動性の高さも、約定力の面で安心感につながります。
最低証拠金が1ドルから設定されているため、いきなり大きな資金を投入しなくてもハイレバレッジ取引の感覚を試せるのも魅力です。
ただし、レバレッジ取引は利益と損失の両方が拡大するため、リスク管理の徹底が前提となります。
日本円入出金や国内規制準拠を重視する人には不向き



「日本円でそのまま入出金したい」「金融庁に登録された安心できる取引所を使いたい」という方には、KuCoinは向いていません。
KuCoinは日本円の直接入出金に非対応で、国内取引所を経由した送金ステップが必要になります。
また、日本の金融庁ライセンスを持たない無登録業者であるため、トラブルが発生した場合に日本の法律による保護を受けられない点も理解しておきましょう。
こうした点を重視するなら、bitFlyerやCoincheckといった国内の登録済み取引所を主軸に置いたほうが安心でしょう。
長期現物保有メインのトレードスタイルには不向き



「買ったらあとは数年間ほったらかし」というスタイルのトレーダーには、KuCoinはあまり向いていないかもしれません。
一定期間取引や入出金がないアカウントには休眠手数料が発生する可能性があり、長期放置は思わぬコストにつながることがあります。
さらに、日本向けサービスが将来的に制限されるリスクを考えると、数年単位で資産を預けっぱなしにする環境としては不安定な面もあります。
長期保有を目的とする場合は、ハードウェアウォレットへの移管か、国内の登録済み取引所での保管を検討するのが賢明です。
他の海外仮想通貨取引所とのスペックごとの比較は、以下記事にてご覧いただけます。
自分のトレードスタイルとKuCoinの特性が合っているか確認できたところで、次は実際の口座開設から取引開始までの手順を解説します。
KuCoinの口座開設から取引開始までの全手順


「実際に使ってみたいけど、手順が複雑そう…」と感じている方も多いのではないでしょうか。
KuCoinの口座開設はメールアドレスさえあれば数分で完了し、慣れれば当日中に取引を始められます。
以下では、登録からセキュリティ設定・入金・取引開始までの流れを順番に解説していきます。
メールアドレスだけで完結する新規登録の流れ



KuCoinの口座開設は、メールアドレスまたは電話番号があれば無料で始められます。
スマホからでもPCからでも手続き可能で、操作手順はシンプルです。
KuCoin公式サイトにアクセスし、「口座開設」をクリックします。
メールアドレス (または電話番号) を入力し「Send Code」をクリックします。届いた認証コードを入力してください。
英数字の大文字・小文字・数字を含む10〜32文字のパスワードを設定します。
利用規約に同意して「Sign Up」をクリックすれば口座開設は完了です。
登録直後はKYC (本人確認) が未完了の状態のため、1日あたりの出金額に上限があります。
出金制限を解除してすべての機能をフルに使うには、運転免許証やパスポートを使ったKYC認証を早めに済ませておくことをおすすめします。
2段階認証・取引パスワード・安全フレーズの設定方法



口座開設が完了したら、取引を始める前に必ずセキュリティ設定を行いましょう。
KuCoinには3種類のセキュリティ設定が用意されており、すべて有効にすることで不正アクセスのリスクを大幅に下げられます。
「Account Security」からGoogle Authenticatorアプリを連携します。ログイン時に6桁コードの入力が必要になり、不正アクセスを防げます。
トレードや出金時に求められる6桁の専用パスワードを設定します。ログインパスワードとは別に設定することでセキュリティが二重になります。
ログイン時に表示される任意の文字列を設定します。公式サイトにアクセスできているかどうかをひと目で確認できる、フィッシング詐欺対策の仕組みです。
特に2段階認証は、万が一パスワードが流出した場合でもアカウントへの不正ログインを防ぐ最後の砦です。
設定は「Account Security」メニューから数分で完了するため、口座開設直後に済ませてしまうのがベストです。
仮想通貨を送金して入金する具体的な手順



KuCoinは日本円の直接入金に対応していないため、国内取引所から仮想通貨を送金する手順が必要です。
送金する通貨はBTC・ETH・USDTのいずれかが一般的で、特にUSDTは手数料が安くKuCoin内での使い勝手もよいためおすすめです。
bitFlyerやCoincheckなどの国内取引所で、日本円をUSDTまたはBTCに換えます。
KuCoinにログインし「Assets (資産)」→「Deposit (入金)」を選択します。送金する通貨とネットワークを選択し、表示された入金アドレスをコピーします。
国内取引所の送金画面でコピーしたアドレスを貼り付け、まず少額でテスト送金を行います。着金を確認してから本送金を実施しましょう。
KuCoinの資産画面で残高が反映されていれば入金完了です。ネットワークによって反映まで数分〜数十分かかる場合があります。
送金アドレスを1文字でも間違えると資産が失われる可能性があるため、必ず少額でテスト送金を行ってから本送金を実施しましょう。
また、送金時に選択するネットワーク (TRC20・ERC20など) は、国内取引所とKuCoinで必ず一致させることが鉄則です。
現物・レバレッジ取引の始め方と注文方法



入金が完了したら、いよいよ取引のスタートです。KuCoinの取引画面はシンプルな設計で、初めての方でも迷いにくい構成になっています。
現物取引は「Trade」→「Spot (現物)」から、レバレッジ取引は「Futures (先物)」または「Margin (信用取引)」から入ることができます。
「Trade」メニューから「Spot (現物)」または「Futures (先物)」を選択します。
取引したい銘柄を検索して通貨ペアを選びます。初心者はBTC/USDTやETH/USDTなど主要ペアから始めるとよいでしょう。
成行・指値・逆指値から注文方法を選び、数量を入力して発注します。初心者のうちは成行注文か指値注文から慣れていくのがおすすめです。
注文が約定したら取引履歴で内容を確認します。資産残高の変動もあわせてチェックしましょう。
最初は少額からスタートして操作感を掴むことが、失敗を最小限に抑えるコツです。
手順を把握したところで、次はKuCoinの評判を調べている方からよく寄せられる質問にお答えします。
KuCoinの評判に関してよく寄せられる質問


KuCoinの評判を調べている方から特によく寄せられる疑問をまとめました。
口座開設前に気になるポイントをここで解消しておきましょう。
まとめ
KuCoinは「やばい」「怪しい」という噂が先行しがちですが、2025年にMiCARライセンスを取得し、ハッキング後のセキュリティ強化も着実に進んでいる信頼性の高い取引所です。
1,000種類以上の取扱銘柄・業界最安水準の手数料・KuCoin Earnによる多彩な資産運用など、特にアルトコイン投資やDeFi運用を検討している方にとって魅力的な選択肢といえます。
日本の金融庁ライセンスは未取得である点を理解した上で、まずは少額から試してみることをおすすめします。










Comments